1oの偶然



出会う前の2人の行動を見れる機械があったらね。

 
それはそうとうおもしろい。
きっとハマる。
ご飯も寝るのも忘れて見続ける。
 
あの時後ろ通ったとか
あの時こんな近かったとか
 
 
まるで誰かに操られて
歩く道を決めてるかのような
 
きっと運命を感じるはず
 
 
そう
見れないから
知らないから
いるのが当たり前になる時がある
 
 
考えれば
本当に微妙にでも違ったら
出合ってなかった
 
1ミリでもずれてたら
その幅は広がり
すれちがっただけになってたのかも
 
 
偶然
行動したことの積み重ねが
でかい偶然を呼ぶ
 
そう考えると
運命てあるのかもとか。
 
 
 
でも偶然偶然てゆってるけど
偶然てゆっても
実際ちゃんと自分で考えて行動したこともある
 
でもでかい人生の中じゃ
その考えをしたことがまた偶然に入る
 
ようするに偶然とかゆってるけど
自分で自分の足で進まなきゃ
偶然の価値はぐんと下がる
 
偶然をいかに大事にするか
どう使うかで
運命てゆうのは変えてける
 
 
偶然は1分、1秒、ほんと細かい積み重ね。
生きてる限り積み重なり続ける。
 
どこでどう変わるかわからない。
 
どの偶然がイイ方向に進んで
どの偶然が悪い方向に進むかなんて
わからない。
 
高校生の頃の偶然がおじさんおばさんになってから価値を生み出すかもしれないし
生まれた頃の偶然が死ぬ間際に価値を生み出すかもしれない
 
だから人生てゆうのは
どこに立っていようと
文句をつけるべきではない
 
というか文句をつけるには早いんだ。
 
人生てほんとに
死ぬまで
 
価値・意味・正解・不正解
 
そんなのは決め難いんだ。
 
 
 
今してることに
 
自信がない
 
でもしたい
 
なんて考えてるのも
 
でかい偶然のきっかけ。
 
 
早くきめなきゃなんて
焦らなくても
人生を考えてる時点で
偶然ははじまってるから
大丈夫。
 
 
 
 
死ぬまでわからないなら
 
やってみるしかない
 
途中経過に勝手に
正解・不正解をつけられても
きにしなくていい
 
死ぬまでわからないと
言い張っていい。
 
 
今の自分に
自信をもてばいい
 
自信をもって歩けば
偶然がでかい人生になる。



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